「ナゼこうしているのか」にフォーカスするコンテンツマーケティング

「ナゼこうしているのか」にフォーカスするコンテンツマーケティング
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ウェブマーケティングでとても重要で、誰にでも実行することのできる方策が記事を書くことです。ブログにfacebook、twitterへ投稿する。人の目にさらされると思うと、その内容に悩むのは当然です。でも、完成した商品やサービスのプロセスひとつひとつにある「ナゼこうしているのか」、という点に焦点をあてると簡単に顧客の喜ぶ記事を書くことができるのです。いま必須のマーケティング施策であるコンテンツマーケティング、その出発はここからです。

アイデアで共感を勝ち得るマーケティング

かってのウェブマーケティングは、「完成した商品やサービスのベネフィットをいかにして売込むか」にフォーカスしたものでした。情報過多、商品やサービスのコモディティ化が激しい今となっては、見込客を購入者にする方策として得策ではありません。

いま必要なウェブマーケティングは、「完成した商品やサービスのアイデアで引きつける」そこにフォーカスすることです。アイデアは物語のストーリーです。物語は人の記憶にとどまるチカラと、そこから共感を勝ち得るチカラをもっています。記憶にとどまり共感を勝ち得る、そこから始まるのは商品やサービスへの連想です。ひとつひとつのストーリー(=アイデア)が読み手の記憶にとどまり、やがてはストーリーに共感を感じるようになります。そして商品やサービスを容易に連想してくれるようになるのです。

どうして白ワインは冷やすのか

「よく冷えたグランクリュのシャブリはいかがですか。」と書いてあれば、いい白ワインがあるんだなとは思ってくれます。ここからがスタートです。そのテーブルにサーブされたよく冷えたシャブリ。このアイデアにフォーカスします。キーワードは「よく冷えた」です。

赤ワインはあまり冷やしませんが、白ワインは冷えたものが普通です。ではナゼ冷やすのでしょうか。白ワインは酸味と甘みが強いワインです。冷やさない白ワインを例えれば常温のレモンジュースのようなものです。飲めば酸味がノドにのこり、甘みは舌がのこったままです。だから、やはり冷やして飲みたい、白ワインも同じです。ただシャブリの白は違います。上等な白ワインは香りを楽しむため普通の白ワインよりやや高めの温度で出したほうがいいからです。

「シャブリのワイン。きりっとした飲みくちがお好みでしたら8度前後まで冷やしてお出しします。独特の豊かな香りをお楽しみなら12度前後のものをご用意させていただきます。」 テーブルに置かれたグラスに注がれるシャブリ。そこに登場するまでのアイデアがストーリーとして読み手に届けられる。そうすることで読み手はやがて顧客になってゆくのです。

「なぜ」にフォーカスする記事は最高のコンテンツ

情報過多の時代にはあからさまな「売込型のコンテテンツ」は受入られません。いくら性能の優れた商品であってもまず、消費者の手元にないものはないのです。そうすると買替需要を狙うことになりますが、そのときは価格競争というレッド・オーシャンが待ち受けているわけです。

ですが「アイデア披露型のコンテンツ」は、2つとして同じものはありません。なぜなら、「アイデア披露型のコンテンツ」にはそのアイデアを実行した個人が含まれるからです。同じようなアイデアでも、実行した貴方は2人といないのです。

だから完成した商品やサービスのプロセスひとつひとつにある「ナゼこうしているのか」、という点に焦点をあてた記事は顧客を喜ばせることができ、最高のコンテンツとなるのです。

「ナゼこうしているのか」に焦点をあてたコンテンンツ。専門家であればだれでも知っている知識でもエンドユーザーの消費者には、新鮮な驚きを持って迎えられる最高のコンテンツです。
ブログ、facebook、twitterへ早速記事を投稿してみましょう。最高のコンテンツマーケティングのスタートです。

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